2011.12.25 Sunday
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畑仕事をやりながらつれづれなるままに
ひまわりが終わったら、種が取れる。
でも、まさかこんなに大きくなる種類だとは知らなかったので、
種をとってもな〜と思いつつ、ネットでどうやってとるか調べてみた。
まずはこの、木のようになってる茎を根っこから抜き、
鍬で、おりゃ!おりゃ!と気合を入れて短く切った。
そして、グロテスクなひまわりの顏…。デカっ(・o・)
てっきり周りの黄色い部分が花びらだと思っていたが、
それだけではなく、顔の部分にい〜っぱい小っちゃい花が密集しているのだ。
これは「管状花」というそうだ。
要するに、ひまわりの花は、それ自体がひとつの花ではなく、
小さな花が集まってできている。
そして外側の花びらのような部分は、「舌状花」といわれる花で、
虫をひきつけるための飾りの役割を担当していて、雄しべがなく、受粉もされないとのこと。
へ〜全然知らなかった。
なので、この小さな花をポロポロ取り除くと黒い種がある。
こいつを網の上で上下左右にこすり付けていくと種が簡単に取れる。
それを干したらできあがり。
ハムスターってこの黒い種も食べるのかな?
誰か飼ってたらあげるのに。当分あるよ(笑)
残った部分は肥料に使う。
残骸処理も一苦労だ。
おっきすぎるから来年はもう少しサイズを小さくしよう。
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